大谷翔平の両親の育て方がすごい！気になる家族構成も調査！

2024年5月27日

勢いが止まらないMLB(アメリカ大リーグ）エンジェルスの大谷翔平選手です。2023年のWBCの活躍も素晴らしかったですね。

現在、大リーグでの活躍と人柄も人気です。そんな大谷翔平さんを育てたご両親も気になります。

どんな育て方だったのか興味がありますよね。

そんな大谷翔平選手の家族構成についても調査してみました！

大谷翔平の両親の方がスゴイ！

二刀流で「ベーブルースの再来」「100年にひとりの逸材」だと言われている大谷翔平選手です。

そんな大谷翔平選手は両親の元でどのように育てられたのか紹介していきます。

両親がわが子の前でしなかったこと

頭ごなしに怒らない、否定しない
「子供の前で絶対に夫婦喧嘩をしないこと」
「やりたいことを楽しくやらせる」
愛され気質

頭ごなしに怒らない、否定しない！

父には、末っ子を「叱った」記憶がほとんどない。

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翔平が何か悪いことをして怒ったことはないですね
引用元：PRESIDENT Online

イケない事やできない事に対して頭ごなしに怒って子供のことを叱ることはよく聞きますが、

大谷翔平さんの両親は、子供の考え方を否定しなかったそうです。

できない事を「なんでできないの？」や「ダメ！」と言われたら子供はすぐにへこんでしまい、なにもできなくなってしまいがちです。その二つをしない事で子供のこころの成長を促したのでしようか。

できそうで出来ない事かも知れませんね。

「子供の前で絶対に夫婦喧嘩をしないこと」

大谷翔平さんのご両親は、彼が幼い時に「子供の前で絶対に夫婦喧嘩をしない」と誓いを立てたそうです。

親が喧嘩をすれば、居心地が悪くなり、顔色を窺うようになる。ご両親は家庭の雰囲気をいつも朗らかにして、子供たちが話したいことをなんでも話せる空気を作っていた。おかげで、大谷選手は反抗期もなく、中学2年生までお父さんとお風呂に入っていたそうです」
引用元：週刊現代

家庭はいつも明るい雰囲気にすること。

子供たちが物怖じすることなく、話したい事をなんでも話せる雰囲気にしていたそうです。

大谷翔平さんは、幼い頃から大きな目標を物怖じせずに口にしていきたそうです。

〈160kmを投げる〉
〈メジャーに行く〉

ご両親の大谷翔平さんが素直に「大人の顔色を窺わずに言える」ような環境にしてきたのが分かります！

大谷翔平さんもそんな両親をみて反抗期もなく、素直に成長されていったんですね。

素晴らしいですよね。マネしたくなるような子育てですね。

「やりたいことを楽しくやらせる」！

大谷翔平さんの父親は「やりたいことを楽しくやらせる」がモットーだったそうです。

本人が乗り気じゃない時は、「じゃ、今日はやめとくか」と何もさせなかった！と。スゴイですね。

普通はここで続けさてしまうと思われますが

「やりたいことを楽しくやらせる」がモットーだった大谷の父・徹さんは、息子に「野球の練習をしろ」と注意することは一切なかった。
引用元：週刊現代

確かに、自発的ではなく無理強いされて言われてしまうと嫌になってしまう可能性はありますよね。

子供が習ってきたことには一切口出しはしません！

親はどうしても口出ししたくなりまよね。我慢できなくて、つい言ってしまいそうでが。

子どもに向いていることや好きなことを見つけ、本人がやりたいと言い出したことはできる限りやらせてあげる。それがうまくいくかどうかは気にしすぎない。
引用元：livedoor NEWS

心配する気持ちがありますが、一切言わないスタンスがスゴイです。

愛され気質！

「家にはテレビが一台しかなかったので、何となくみんなが同じ場所に集まって一緒にテレビを見ていた」と母親が語っています。

全員が揃ってTVを見ることが家族の絆みたいな、いい雰囲気なのが感じられます。

「翔平は末っ子ということで、家の中ではわりと甘えん坊だったと思います。学年で七つ上のお兄ちゃんが可愛がってくれて、みんなで大事に見守る感じで。
引用元：AERA

この両親から育てられた大谷翔平さんは優しく人を思う気持ちの性格が作られていったんですね。

大谷翔平さんの人柄が作られたエピソード

高校１年生の時に目標設定シートを作っていました。

引用元：Sponichi Annexa

自分の目標達成するためのチャート（マンダラチャート）を作っています。

目標「ドラフトで8球団から1位指名される」実現させるためにのチャートですが

「運」のところに「ゴミ拾い」「部屋掃除」がありました。人間性では「思いやり」「感謝」など

高校１年生で考えているところがスゴイです。今の大谷翔平さんのルーツがありました！

両親の育て方や家族の支えがあってこの思考になったのでしょうか。スゴイとしか言いようがありません。

それでは、大谷翔平さんの家族構成を見ていきましょう！

大谷翔平の家族構成！

大谷翔平選手は５人家族です。

父親
母親
兄
姉
大谷翔平

兄と姉がいたんですね。意外でした。

大谷翔平の父親！

父親は、現在は岩手県で少年野球チームで監督を務めています。

名前：大谷徹（おおたに　とおる）
生年月日：1962年生まれ
年齢：61歳(2023年８月時点）
職業：少年野球チーム監督

中学は坊主頭になるのが嫌で陸上部に所属し、三種競技で県大会入賞するほどの実力。

中学2年生から野球部に所属。エース4番打者として活躍、甲子園出場を目指し

岩手県黒沢尻工業高校に進学。外野手として活躍しましたが、甲子園大会に出場できなかったそうです。

高校卒業後は三菱重工に入社して社会人野球選手として活動していましたが24歳の時に現役を引退。

引用元：長機会

1986年に同じ三菱工業のグループ会社に勤務していた加代子さんと結婚しています。

1991年長男誕生後に自動車ボディーメーカー（現在のトヨタ自動車東日本）に転職し、2016年まで勤務。

1993年に長女誕生後に地元の岩手県に戻り、奥州市に住んでいます。

徹さんは会社に勤務しながら地元「水沢リトル」のコーチ、監督を務めていました。

大谷翔平さんが中学校に入学後に「一関リトルシニア」に移った後もコーチを務め、全国大会に導くなど、7年間に渡って直接指導を続けていました。

現在は会社も辞めて少年野球チーム「金ケ崎リトルシニア」監督を務めています。

大谷翔平選手とのエピソードです！

徹さんは、大谷翔平選手が小学校から中学生のかけて、練習、試合で気づいたことや反省点などをノートでやりとりしていたそうです。

「大事にしたのは全力疾走や、キャッチボールをきちんとやること。ちんたらやっていたら結構叱りました」と振り返る。「打つ、投げる」で叱ったことはなく、一生懸命やっていたらノートで褒めた。
引用元：朝日新聞DIGITAL

MLBで活躍している今でも指導してしまうみたいです(笑)

大谷選手が不調の時に徹さんは体の開きについてメッセージを送った。大谷選手には一流のコーチがいるのですが言いたくなっちゃうみたいです(笑)。大谷選手からは「わかったよ」と返信があったそうです。

返信あるんですねー！

大谷翔平の母親！

名前：大谷加代子（おおたに　かよこ）
生年月日：1963年生まれ
年齢：60歳(2023年８月時点）
身長：170cm

加代子さんは、バトミントンで中学生で全国大会で団体準優勝、高校生の時に高校総体、国体に出場しています。

お母さんもアスリートだったんですね。納得です。

大谷翔平さんの母親は、大谷翔平さんの事を幼いころから「無頓着」だと話されています。

大谷翔平さんのお年玉も使う予定がなければ『持っていて』と私たちに渡していました。結局そのお金で買うのは野球用品。

野球を始めてから土日は野球ですし、私服を着る機会がほとんどなかったですから興味が湧かないのはわかるんですが、それにしても服装に関しては……。高校に入ってからも変わりませんでしたね。お正月休みに実家に帰ってきたときは、『洋服がないね』って、家にあるものから何となく自分が着られそうなものを見つけたり。
引用元：AERA

野球以外は無頓着で服装に関しても気にならないなんてやっぱり普通の感覚とは違いますねー。

「中学校の修学旅行へ行ったとき、帰ってきた翔平は家族にお土産を買ってきてくれたんですが、そのお土産代以外は使わずに、残ったお金を私たち親に返してきたんです。

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翔平は無駄なことには『お金をかけなくてもいい』と思うところがあるみたいで。

引用元：AERA

自分が「これだ」と思うことに対しては一心不乱に気持ちを込める。スイッチのオンとオフをうまく使い分けながら。ただ、感性に触れないものに関しては、どことなく他人事。

さすがというかこれが大谷選手の普通の感覚なんですかね(笑)

母の日のエンゼルスの公式twitterに！かわいいと話題になっていました！

大谷選手からいつまで働くの？と聞かれて「あなたにおんぶに抱っこというわけにいかないでしょう？」と返事がきたそうです。

ビックリですよね。大谷選手の年俸は何十億？ですよね…

そういう両親なので今の大谷選手があるのかもですね！

やっぱり似てますね！！！

大谷翔平の兄！

大谷龍太（おおたに　りゅた）
生年月日： 1988年3月20日
年齢：35歳(2023年８月時点）
身長：187cm
職業：社会人野球チームのトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める

兄の龍太さんは、大谷選手よりも７歳年上です。

「龍太さんは小学4年生で野球を始め、高校は岩手県立の前沢高に進学。卒業後は地元の会社で働きながらクラブチームで野球を続け、2010、2011年シーズンは四国アイランドリーグの『高知ファイティングドッグス』でプレーし、その後は再び地元に戻ってトヨタ自動車東日本に入部しました。現在はコーチとしてチームを支えています」
引用元：NEWSポストセブン

龍太さんが独立リーグは四国アイランドリーグの『高知ファイティングドッグス』でプレーしていた時に

大谷翔平選手が高校に進学しこの時にはすでに有名で、龍太さんはチームメイトに花巻高校に入った弟の話をしていたそうです。

良いお兄さんですよねー！嬉しそうに話されているのが想像できますね。

兄弟優しいエピソード

「7つ離れた兄弟だったので、お姉さんほど翔平と一緒に遊ぶことはありませんでした。キャッチボールをしても歳の差があるので、ボール遊びの相手という感じですね。それでもお兄さんと翔平の仲は良く、僕が翔平と一緒にいると『いつも弟と遊んでくれてありがとう』と気さくに話しかけてくれました」
引用元：NEWSポストセブン

優しいお兄さんにお礼をちゃんと伝えているところが素晴らしいですね！性格の良さが伝わります。

お兄さんも嬉しいですよね。

トヨタ自動車東日本株式会社、硬式野球部に所属していました！