野口壮一の年収と退職金が気になる！早期退職の理由を調査

2024年5月16日

元宇宙飛行士の野口総一さんは３度の宇宙飛行された方です。

そんな野口聡一さんは、航空研究開発機構(JAXA)を2022年６月１日付けで早期退職されていました。

野口聡一さんの「宇宙飛行士のギャラ」やJAXA時代の「年収」や「退職金」に興味があり、

調査してみました。

それでは野口聡一さんのJAXA時代から年収、退職金について見ていきましょう！

野口聡一のJAXA時代の年収！

野口聡一さんの年収から見ていきましょう！

野口聡一さんはJAXA常勤職員になります。

それでは年収はいくらなのでしょうか。

JAXAの資料から年収は公務員の給料と同じで研究職の平均年収が871万円、ボーナスが249万円

引用元：国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

野口さんの年収は年齢（55～59歳）にあたるので平均年収は929万円推定。月収は77万円

国家公務員と同じ給料なんですね。なるほど。

野口壮一の宇宙飛行士のギャラ！

宇宙飛行士の「ギャラ」も気になりますよね！

野口聡一さんが「NewsBAR橋下」に出演した際に宇宙飛行士の「ギャラ」について話していました。

橋下氏が「ミッション達成してもですか？」と目を丸くすると、野口氏は「いいポイントですね。これはね、ロシア人はもらえるんですよ。成功報酬がある。で、アメリカ人、日本人はない。帰って来た時の成功報酬がない」と苦笑。
引用元：YAHOO JAPAN！ニュース

宇宙飛行士も公務員なので「ギャラ」は、そこまでの金額は貰えないそうです。

そしてミッション達成しても成功報酬がないそうです。ビックリですね。

意外でした！たくさんお金を貰っていると思っていましたから。

「いまだに覚えてるのが、最初にNASAに行った時、宇宙飛行士の先輩方に『宇宙行くとやっぱりすごいお金もらえるんですよね？』っていうと『お前知らないの？　1日の日当2ドルだよ』って言われて。
引用元：YAHOO JAPAN！ニュース

１日の日当が2ドル（日本円：143.71円　6/25時点）計算すると日本円で約287円です。

２ドルの理由は三食出る、交通費出る、服も出る。光熱費も出る。
出張費払う理由がない。

野口聡一さんが、ガックリくる理由はわかりますね（笑）

野口聡一の退職金！

それでは野口聡一さんの退職金はいくらなのでしょうか？

JAXA退職年齢60歳前、57歳で早期退職されています。野口さんはJAXAに26年間勤めていました。

JAXAは、公務員と同じ退職金なので国家公務員平均退職金に準ずると公表されています。

国家公務員手当から確認したところ、早期退職されていますので

退職金は1,564万7千円だと思われます。

野口聡一JAXA退職理由！

定年まで後3年ですからこのままいれば安泰だと思われますが

「早期退職理由」は何だったのでしょうか？

野口聡一さんが退職理由を会見で話されていました。

・宇宙開発をこれから目指していくベンチャーや子供たちにフリーの立場で助言や一緒にモノを作っていくこと。
・この経験をいろんな企業、団体、学校に発信していきたい。
・3回目のミッションが終わったことと、新しいところで厳しい民間の世界でもう一度もまれてみる体験をするのに「年齢的にも非常に良い時期かなぁ」と新たなワンサイクルを回していきたい。

「なにをするにも遅すぎることはない！」と語られていました。スゴイですね！

勇気をもらいました！考え方ひとつで人生も変えられる気がします。