藤井聡太さんは史上最年少14歳でプロ入りを果たして、20歳10カ月、最年少で2人目の
七冠を達成しました。将棋の藤井聡太七冠が史上最年少となる名人位を獲得し
タイトル3期で最年少九段に昇段しました。天才!凄い方です。
そんな藤井聡太さんは、どんな家族環境で育ったのか気になりませんか?
藤井聡太さんの家族構成、両親と兄の仕事について調べてみました!
藤井聡太の家族構成!
藤井聡太さんの家族は父親、母親、兄、藤井聡太さんの4人家族です。
5歳の頃、母方の祖父母から将棋を教えてもらい、祖母は、囲碁と将棋のルールを順番に教えてくれていたそうです。
5才になったとき、おばあさまが買ってくださったのが「スタディ将棋」なる盤駒セット。当初お相手をしていたおばあさまはすぐに負かされてしまい、続いて参戦したおじいさまもすぐに敵わなくなったといいます。
引用元:d menuニュース
スゴイですね。潜在能力が5歳で開花していったんですね!!
それでは藤井聡太さんの家族について見てみましょう!
藤井聡太の両親と兄の職業は?
藤井聡太の父親!
藤井聡太さんの父親は、藤井正史(ふじい まさし)さんです。
年齢は分かりませんでした。
聡太の父・正史さんは、大手住宅設備機器会社に勤めるサラリーマン。
引用元:将棋情報局
職業は大手住宅設備機器会社に勤務しているサラリーマンです。
2016年から東京に単身赴任してたそうです。
「対局で遠征が必要なときは、東京で単身赴任していたお父さんのところに泊まっていたこともあるようです。家族全体で藤井さんをバックアップし、小さい頃から彼のためになることはなんでもやってきたのでしょう」
引用元:NEWSポストセブン
藤井さんのお父さんは子供のために英才教育の一環でしょうか?たまたま?「キュボロ」をプレゼント。
キュボロは、1辺5cmの積み木を組み合わせて自分でビー玉の道をつくるという、エキサイティングなおもちゃです。シンプルな玉の道から、トンネルが複雑に入り組んだ迷宮のようなコースまで、作り方は無限。遊びの中で空間認識力や三次元の考え方が自然と身につきます。
引用元:クレヨンハウス
藤井さんはお父さんが買ってきた「キュボロ」をなんと3歳の頃から夢中になって遊んでいたようです。
藤井くん(藤井聡太四段)の両親は将棋を指さない。
— parody575@音と言葉と冗談と (@parody575) April 28, 2017
母親はアマオケでビオラ奏者、父親はジャズが好きでレコードコレクションが膨大。
藤井くんは電車が好きで対局から帰ると東京や大阪の電車の話ばかりしている。
藤井聡太の母親!
藤井聡太さんのお母さんは、藤井裕子(ふじい ゆうこ)さんです。
母の裕子さんは専業主婦だが、バイオリンが趣味で、いまもアマオケに参加している。
引用元:将棋情報局
史上最年少プロ棋士誕生のニュース、一夜明けて藤井聡太新四段地元の名古屋では大きく報じられています。
— 白鳥士郎 (@nankagun) September 4, 2016
中日新聞の一面に将棋の記事が!35面でも半分使って、将棋を教えてくれた祖父とのエピソードを紹介しています。
中日スポも大きい記事が! pic.twitter.com/XyHjACk9vJ
負けて泣くのを止めなかったというエピソードがあります。
床にひっくり返るほどの泣き虫だった藤井さんを、お母さんは気が済むまで泣かせたそうです。
そのうち冷静になり、藤井聡太さんが自分の頭で考え始めたと語っています
幼い頃から自分で考える思考ができていたんですねー!スゴイです。
藤井聡太の兄!
藤井聡太の兄は、藤井皓介(ふじい こうすけ)さんです。
藤井聡太の4歳年上です。現在24歳ですね。(2023年6月時点)
藤井皓介さんは、現在学生なのか仕事をしているのかは、残念ながら分かりませんでした。
兄とのエピソード↓↓↓
小さい頃の聡太はやんちゃで、お兄ちゃんと一緒に走り回って遊んでいたという。ドッジボールやボール遊びが大好きな少年だったが、プラレールを与えると部屋いっぱいにレールを組み立てて遊んでいたそうだ。
引用元:将棋情報局
藤井聡太さんは兄の合格祈願をしたようです。優しいですね。
初詣で「将棋の事をお願いしてもしょうがない」と、兄の大学受験合格を神様にお願いする藤井聡太四段(14)
— ちゃむ⛸?─ 進 化 ─ (@yychammh) July 8, 2017
人間が出来すぎでは…
それでは藤井聡太さんはどんな環境で育ったのか見てみましょう!
藤井七冠の頭脳を作った環境!
藤井聡太さんは5歳の時に隣家に住む祖母が盤駒のセットをプレゼントしてくれたのがキッカケでした!
3歳から紙を編んで作る「ハートバック」という袋を毎日大量に作って家に持ち帰っていたそうです。
4歳になると父親がプレゼントしたスイス製「キュボロ」木製玩具にはまったと言われています。
藤井聡太さんは3歳で通っていた幼稚園で「モンテッソーリ教育」を受けていました。
「モンテッソーリ教育」というワードも、藤井名人関連のニュースを『バイキングMORE』(フジテレビ系)で取り上げた際に知りました。「自立していて有能で責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢をもった人間を育てる」ため、大人の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、子供が自らやってみたいと思う環境を用意。自分で選んだ活動に満足いくまで繰り返し取り組みながら、さまざまな能力を獲得していくという教育法です。
引用元:d menuニュース
藤井七段は、負けん気も強く、小学校に入学してから成績も良く、走るのが早かったそうです。
小学3年生の部の準決勝で藤井さんが同い年の伊藤匠さん(現・五段)に敗れ、悔しくて声を上げて泣いていたとき、お母さんは落ち着いた様子で後ろから見守っていたそうです。
藤井さんは10歳で奨励会に入るまでは負けるとほとんど泣いていたようなので、見慣れていたのでしょう。ものすごく平然としていて、驚いたのを覚えています」
引用元:NEWSポストセブン
藤井七冠が幼い頃ことを語っています。
小さい頃は負けてよく泣いていましたし、心が強かったとは思えないですけど……。たぶん、いろいろと素直に吸収できる環境だったんでしょうか
家でも将棋のことを、自分が好き勝手に話していたと思うんですけど、家族がいろいろと聞いてくれていました。当時は自分にとって、そういう自覚はありませんでしたが、確かにそういうところで成長できたのかなと思います。
引用元:現代ビジネス
家族に見守れながら成長していったんですね。
【家族構成】藤井聡太の両親と兄の仕事は?天才を作った環境はモンテッソーリ教育!まとめ
藤井聡太さんの家族構成を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
底知れぬ天才が生まれた環境には、家族のバックアップと藤井聡太さんのお母さんが好きな事を
やらせてあげる、話をよく聞いてくれることが大切でしたね。
藤井聡太さんが育った教育法をヒントに子育ての参考にしてみるのも良いかもですね!
読んでいただいてありがとうございました!
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